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死にたい、消えてしまいたい、いっそ何もかも終わりにしたいと思う毎日です【お悩み相談】

こんな方に

  1. 先行き不安で生きていく自信がない
  2. 何もかも終わりにしたい
  3. 早くあの世に行きたい
「お悩み相談」シリーズについて
これまで様々な方から
お悩みを寄せいただいてきました。
個人が特定されないように、
また、できるだけ公約数的なことを
お伝えできるように
工夫を加えてみました。
ご参考になりましたら幸いです。
◆相談相手としてのこれまでの立場
人材育成コンサルタント、産業カウンセラー
女性組織の運営者、議員の妻
目次から、お好きなところをクリックしてご覧いただけます。

死んではいけない

死が脳裏をよぎるとき。

苦しくて苦しくて
いよいよ
終わりにしたくなる気持ち
なってしまったら、

それでも生きてみてください。

決して死んではいけません。

 

死んでも苦しみは終わらない

自分で命を絶つと、どうなるか。

ひと言でいえば
もっともっと
今よりずっと、
本当に、
苦しくなるだけなんです。

 

「魂」は、
肉体が死んでも、生き続けます。

 

「死んでおしまいにしたい」
と思って
人生を終わらせようとしても

死んでも、死なないんです。

 

「肉体」を
終わりにしたところで

魂としての、
人生が続くのです。

 

死んで
終わりにしたいと思っても
苦しみは終わらない。

自分で自分の命を終わりにしてはいけない理由

自分で自分の命を終わりにした人
本来の寿命がつきるまで、
あの世に旅立つこともできません。

 

ただただ
今以上の苦しみが続くだけ。
それも何年も、何十年も。

 

まずはこの世で
さまよい続けます。

 

その後、ようやく
あの世に旅立てるとしても
(旅立てない人もいます)

 

自分の命を絶つという
大きな過ちを犯した人は

天国と地獄のどちらに行くのか

…お分かりいただけると思います。

 

今、何としても逃れたいほどの
苦しみがあるのなら

その苦しみの中に
この先、何年も何十年も
身を置くことになることだけは

どうかどうか
絶対に避けましょうね。

死後の世界など信じられない?

死後の世界があるかどうか?

確かにまだ科学的に
証明はされていませんものね。

 

でも

「死後の世界は絶対にない」

という証明も、
まだなされていないんです。

 

そもそも「科学」だって
それが本当に正しいのか、
疑ってみてくださいね。

 

たとえば「天動説」
地球は動いてなくて
星が動いているという考えです。

 

今の私たちには
とうてい信じられませんが、
ほんの500年前まで
これが「科学」だったんです。

 

それどころか
正しい「地動説」を訴えた
ガリレオは迫害され

世間から嘲り笑われ
仕事も失い
お金もなく
病気になって
生涯を終えました。

 

ちょっと話が横道にそれましたが

 

死後の世界は無い、
と信じてしまうのは

どれほど危険なことか
ご想像いただけるでしょうか。

未来の「科学」が解明している可能性

死後の世界は

現代「科学」が証明できなくても
未来「科学」が解明しているかもしれません。

 

現に、科学や医療の世界で
死後の世界に取り組む動きは
ずっと続いています。

 

もし死後の世界があったら。

死んでも終わりではなかったら。

死んだところで
その苦しみが終わらないとしたら。

 

自分を
そんな危険な賭けに
さらすのはやめましょう。

死ねばみんな、仏さまになれる? 天国に行ける?

ときどきそう思っている方が
いらっしゃるのですが

・・・そんなわけ、ないんです。

 

たとえばイエス様のように
多くの人を
救おうと思って生きた人と、

無差別殺人を犯すような人
死んだら同格になるのでしょうか?

 

みんな仏さまになったり
みんな天国に行くのでしょうか。

そんなこと、
絶対にありえません。

 

あの世は、この世以上に
魂の格の違いや
傾向の違いで
住む世界がはっきり分かれます。

自分が「おちている」感覚があるとすれば

「今」、もしかしたら
ご自身としても
自分が「おちている」感覚が
おありなのではないでしょうか。

 

逃れたいほどの
苦しみの中にあるのですから

もうダメだ、
どん底だ、
沈んでいくだけ、

そんな気分かもしれません。

 

そんな「今」のあなたが、
もし自分の人生を放棄して
魂の存在になってしまうと

 

行く先は
「おちた」
世界になることは
だいたいご想像いただけると思います。

 

「おちた」世界に心ひかれる方へ

「おちた」世界と言われると

なんだかちょっと魅力的
今よりましかも

だなんて思っていたら
大間違い。

 

エンタメの世界で描かれる
死後の世界
魔界
暗黒界
などなど
あれは、あくまでエンタメです。

 

現実の「おちた」世界とは
あなたにとってイヤなこと
痛いこと、
苦しいこと、
悲しいこと、
つらいこと、
気が狂いそうになること、

 

そのすべてが
あなたに、延々と
与え続けられる世界です。

気の迷いや好奇心に、自分の命をかけてはいけません

自分にとって丁度良い
「苦しみながらも耐え抜く!」

なんて、そんな程度の
不幸や苦しみが
待っているのではないんです。

 

今、あなたが感じている
耐えがたい苦しみ、

それとは比較にならない苦しみが
延々と続く世界が待ち受けている、

そう思ってください。

 

そんな世界に行く事を
自らから選ぶことはありません。

不幸や苦しみが好きな方でも
それはエンタメで楽しめばいいのです。

 

ちょっとした
気の迷いや好奇心に、

決して
自分の命をかけてはいけません。

どうしたら「おちた」世界に行かなくて済むのか

今、この瞬間に
「生きていこう」

そう思うだけで

舵を切ることができます。

 

あなたの状況が
一瞬にして魔法をかけたかのように
変わるわけではありません。

 

けれど、

天国の方向を見ているのか
地獄の方向に
まっしぐらに向かっているのか、

この違いは大きいです。

 

「生きていこう」

と、一瞬でも
方向を変える事ができたなら
まずは自分をほめてあげてくださいね。

「今」自分を信じられなくてもいい

おそらく「今」のご自分のことは
好きじゃないですよね。

今「生きていく」
と決めたけど

明日もそう思っていけるかどうか

自分を信じられないという方も
いらっしゃるでしょう。

 

世界で一番のムダ、
それが自分

消えてしまいたい・・・。

 

「今」そう思っているとしても
それでもいいじゃないですか。

 

それは「今」のあなただから。

 

「未来」のあなたは
「今」とは違うあなたなんです。

 

考えなきゃいけないこと
しなきゃいけないことは
色々あるけど

 

「今」できなくてもいいんです。
「未来」
やってみればいいんです。

 

だから、
生きていきましょうね。

 

今日も生きていこう、と決意する

どんなに自分が
信じられなくても

自分が生きていくことに
ものすごく
重要な意味があることだけは

信じてください。

 

今日は眠れなくても
寝てくださいね。

 

そして、明日、目が覚めたら、
「今日も生きていこう」

明後日、目が覚めたら、また
「今日も生きていこう」

と、繰り返してみてください。

 

一日の中でも
何度でも
「生きていこう!」
と気持ちを整えなおしてください。

 

本当に大切なことは

今、そのままで
それでも生き抜いていこう
と決意すること。

 

そうするだけで
必ず、今日の日のことを
胸を張って思い出せる日が来ます。

 

この先に未来など無いと思う方に

年を重ねていたり
病気で絶望していたりして

この先の未来など無いと思っていても

死んだ先に、つづく未来が
私たちにはあるんです。

 

「今」、魂を「おちた」世界に
旅立たせてはなりません。

 

寿命が尽きるまで
生きていきましょう。

 

寿命を全うしようとする
その尊い心に
必ず救いの力が働きます。

 

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