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【シングルマザーの貧困】お金が無い、疲れた、いっそもう終わりにしたい【心のお悩み相談】

【お悩み相談】|30代・女性|


もう無理だと思います。
お金がなくて
どうやって暮らしていけばいいのか。

いっそ何もかも終わりにしたいのです。
子どもには申し訳ないとは
分かっている
のですが。

「お悩み相談」シリーズについて
これまで様々な方から
お悩みを寄せいただいてきました。
個人が特定されないように、
また、できるだけ公約数的なことを
お伝えできるように
工夫を加えてみました。
ご参考になりましたら幸いです。
◆相談相手としてのこれまでの立場
人材育成コンサルタント、産業カウンセラー
女性組織の運営者、議員の妻

筆者も、一人親として
子供を育てた経験者です。



目次から、お好きなところをクリックしてご覧いただけます。

「お金がない」今、一番大切な事

「お金がない」ぎりぎりの時、
いろんな不安で
いっぱいいっぱい。

 

それでも生きていく、

そう決めることが
相談者さんにとって
今、一番、大切な事でしょう。

 

子どもに
親ができる一番の贈り物は、
生き抜いていく姿を見せることです。

 

お金のことはどうしたらいいのか、
いつか思い出になる日が来るのか、
流れ流れてでも生きていけるのか、

 

それはねえ・・・
簡単にはお答えできません。

未来はまだ決まってはいないのです。

 

どんな未来にするのか、
決めるのは、自分。

 

だから、
「生き抜いていく!」
という姿を

たった今から
すぐにでも
お子さんに
見せてあげてください。

 

決意は
必ず未来を変えていきます。

親だって失敗する、努力が報われないこともある

親だって、
うまくいかないことが
あっていいんです。

 

それでもまた立ち上がる。
立ち上がれないで
もみくちゃになる。

 

でもね、
それができれば立派なほうで

立ち上がろうともせず
八つ当たりしたりわめいたり
のたうち回ったり。

 

その力も尽きてくると
気力を失って引きこもったり

どこか遠くに
消えてしまいたいとも思います。

 

それでもいいじゃないですか。
それが今の精一杯なんですもん。

ただ、
そんな親でも
生きていこうとしている
姿は、
お子さんには
見せてあげてくださいね。

 

おそらく、
お子さんは、今
親であるあなたのことを
ほぼ理解してくれないと思います。

 

でも、
必ず、いつか、
わかるんです。

親が、

それでも
生きていこう

としてくれたことが。

「お金がない」家庭の実態

「お金がない」というのは
少なからず
どこかで誰かに
なんらかの「ご迷惑」
おかけしてしまうものです。

 

ですから深刻なレベルで
「お金がない」家庭なら、
少なくとも一度は
死が脳裏をよぎるんじゃないでしょうか。

 

世間から向けられる目が
同情なら御の字。
悪くてもあざけり
にとどまるうちは
まだいいでしょう。

 

「ご迷惑」が大きくなっていると
恨みや憎しみといった念波となり
受け止めるのも大変です。

一気に押し寄せてくることもあります。

 

安心という明かり
家庭の中から
消えてしまっているのです。

 

こんなとき家族が支え合って
生きていこうなんて言うのは
本当に難しい。

 

家庭の中こそが
針のむしろ状態に
なっているのでしょう。

ですから
家族関係が
ぐちゃぐちゃになっていても
今はしかたがない
自分をゆるしてあげてはいかがでしょう。



お金がなくなると、どうなるのか

お金がなくなると、
食べる物にも、着る物にも
不自由しますが

真っ先に深刻になるのは、
人間関係です。

 

それまで当たり前のように
おつきあいしていた人たちとの関係が
あっという間に崩れていくことに
たまらない苦しみを
味わうと思います。

 

たとえば
お互いに買ったり売ったり、
と、商売でご縁のある方や

ランチや飲み会、
趣味などで
つながっていた人は

こちらにお金が無くなると

潮が引くように
みんな去っていきます。

 

本当は、
去っていくっていうのは
真実ではなくて

周囲の人たちも
貧乏になっていくお宅の様子に

どうしていいのか
遠巻きに見ている
様子見している

って場合が多いのです。

 

ただ貧乏になった側からは
世間から
見捨てられたような
気がするのです。

「生きてるだけで丸儲け」さんまさんの言葉

お笑い芸人の明石家さんまさん、

座右の銘が
「生きてるだけで丸儲け」
というのはよく知られている話ですね。

これは紛れもない真理でしょう。

 

今は、夜も眠れないかもしれませんが

「生きてきてよかった」
「死ななくてよかった」

と思える日は
間違いなく訪れます。

 

生きてるだけでよかったんだ
必ずそう思える日が来ます。

 

そのためには
「生きていく」
と決意すること。

どう生きていけるのかは
今はわからないはずです。

でもそれでいいんです。
今日の自分が
未来を変えていくのだから。

親が子どものためにできる一番の贈り物

 

子どもにとって、
何があっても

生きていこうとする
親の姿を見せてあげることは
一番の贈り物

 

これ以上の
愛情も、教育も、ない、
と言えるほど
尊い贈り物です。

 

親が魂をかけて決意したことは
必ずお子さんの魂を
まもることになるでしょう。

 

 

いつか必ず
分かってくれる日がきます。

 

親は、生きることから逃げなかった

と。

だから

何があっても
生きていきましょうね。

 

chikako

さんまさんの
お嬢さんの名前「イマル」は
「生きているだけで丸儲け」
から命名されたそうです。

 


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この記事は2022年に公開した記事を再編集して掲載しています。



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