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【生きるのが辛い】「死にたい、消えたい、死ぬのも怖い」涙が止まらないときの処方箋【スピリチュアル】

こんな方に

  1. 先行き不安で生きていく自信がない
  2. 何もかも終わりにしたい
  3. 早くあの世に行きたい
筆者からのご挨拶(クリックして下さい)
こんにちは「パール」です。


【経験】人材育成業・産業カウンセラー・ナレーター(恩師|お茶の水博士・ベルクカッツェ)・地方局ニュースキャスター・女性組織運営・認知症や身障家族(計5人)との暮らし・生家倒産・シンママ・再婚家庭・議員の妻・孫5人


「相談相手」になる事が多い人生でした。見聞きしてきた苦労話や私自身の経験談などを踏まえて、幸せのヒントを、スピリチュアルなテイストを添えて書いています。

雪国の故郷を離れ、子や孫のいる関東に、シニアになって転居しました。どうぞ末永くお付き合いください。

目次はクリックしてご覧下さい。

死んではいけない

死が脳裏をよぎるとき。

苦しくて苦しくて
いよいよ
終わりにしたくなる気持ち
なってしまったら、

それでも生きてみてください。

決して死んではいけません。

 

死んでも苦しみは終わらない

自分で命を絶つと、どうなるか。

ひと言でいえば
もっともっと
今よりずっと、
本当に、
苦しくなるだけなんです。

 

「魂」は、
肉体が死んでも、生き続けます。

 

「死んでおしまいにしたい」
と思って
人生を終わらせようとしても

死んでも、死なないんです。

 

「肉体」を
終わりにしたところで

魂としての、
人生が続くのです。

 

死んで
終わりにしたいと思っても
苦しみは終わらない。

自分で自分の命を終わりにしてはいけない理由

自分で自分の命を終わりにした人
本来の寿命がつきるまで、
あの世に旅立つこともできません。

 

ただただ
今以上の苦しみが続くだけ。
それも何年も、何十年も。

 

まずはこの世で
さまよい続けます。

 

その後、ようやく
あの世に旅立てるとしても
(旅立てない人もいます)

 

自分の命を絶つという
大きな過ちを犯した人は

天国と地獄のどちらに行くのか

…お分かりいただけると思います。

 

今、何としても逃れたいほどの
苦しみがあるのなら

 

命を粗末にするなどという罪を重ねて

死んだあと、
この先、何年も、何十年も
いえいえ中には何百年も

更なる苦しみの中に
身を置くことになるようなことだけは

どうかどうか
絶対に避けましょうね。

死後の世界など信じられない?

死後の世界があるかどうか?

確かにまだ科学的に
証明はされていませんものね。

 

でも

「死後の世界は絶対にない」

という証明も、
まだなされていないんです。

 

そもそも「科学」だって
それが本当に正しいのか、
疑ってみてくださいね。

 

たとえば「天動説」
地球は動いてなくて
星が動いているという考えです。

 

今の私たちには
とうてい信じられませんが、
ほんの500年前まで
これが「科学」だったんです。

 

それどころか
正しい「地動説」を訴えた
ガリレオは迫害され

世間から嘲り笑われ
仕事も失い
お金もなく
病気になって
生涯を終えました。

 

ちょっと話が横道にそれましたが

 

死後の世界は無い、
と信じてしまうのは

どれほど危険なことか
ご想像いただけるでしょうか。

未来の「科学」が解明している可能性

死後の世界は

現代「科学」が証明できなくても
未来「科学」が解明しているかもしれません。

 

現に、科学や医療の世界で
死後の世界に取り組む動きは
ずっと続いています。

 

もし死後の世界があったら。

死んでも終わりではなかったら。

死んだところで
その苦しみが終わらないとしたら。

 

自分を
そんな危険な賭けに
さらすのはやめましょう。

死ねばみんな、仏さまになれる? 天国に行ける?

ときどきそう思っている方が
いらっしゃるのですが

・・・そんなわけ、ないんです。

 

たとえば仏様やイエス様のように
多くの人を
救おうと思って生きた人と、

無差別殺人を犯すような人
死んだら同格になるのでしょうか?

 

みんな仏さまになったり
みんな天国に行くのでしょうか。

そんなこと、
絶対にありえません。

 

あの世は、この世以上に
魂の格の違いや
傾向の違いで
住む世界がはっきり分かれます。

 

ですから自分が亡くなったら
どんなあの世に
いくことになるのかは
ちゃんと考える事が大切です。

自分が「おちている」感覚があるとすれば

「今」、もしかしたら
ご自身としても
自分が「おちている」感覚が
おありなのではないでしょうか。

 

逃れたいほどの
苦しみの中にあるのですから

もうダメだ、
どん底だ、
沈んでいくだけ、

そんな気分かもしれません。

 

「今」「おちている」とお感じなら

もし「今」自分の人生を放棄して
魂の存在になってしまったら

 

行く先は
「おちた」
世界になることは
だいたいご想像いただけると思います。

 

「おちた」世界に心ひかれる方へ

「おちた」世界と言われると

なんだかちょっと魅力的
今よりましかも

だなんて思っていたら
大間違い。

 

エンタメの世界で描かれる
死後の世界
魔界
暗黒界
退廃的な世界
などなど
あれは、あくまでエンタメです。

 

現実の「おちた」世界とは
あなたにとってイヤなこと
痛いこと、
苦しいこと、
悲しいこと、
つらいこと、
気が狂いそうになること、

 

そのすべてが
あなたに、延々と
与え続けられる世界なのです。

 

丁度よいかげんで
丁度好みのタイプの
「おちた世界」ではなく

想像もしない悲惨さ
想像を超える苦しみ
ここにおちてしまうのです。

気の迷いや好奇心に、自分の命をかけてはいけません

「苦しみながらも耐え抜く!」

なんて、そんな程度の
不幸や苦しみが
待っているのではないんです。

 

今、あなたが感じている
耐えがたい苦しみ、

それとは比較にならない苦しみが
延々と続く世界が待ち受けている、

そう思ってください。

 

そんな世界に行く事を
自らから選ぶことはありません。

不幸や苦しみが好きな方でも
それはエンタメで楽しめばいいのです。

 

ちょっとした
気の迷いや好奇心に、

決して
自分の命をかけてはいけません。

どうしたら「おちた」世界に行かなくて済むのか

どうしたらそんな「おちた」世界に
行かなくて済むのでしょう。

それは、今、この瞬間に
「生きていこう」と思うことです。

 

そう思うだけで
舵を切ることができます。

 

あなたの状況が
一瞬にして魔法をかけたかのように
変わるわけではありません。

 

けれど、

天国の方向を見ているのか
地獄の方向に
まっしぐらに向かっているのか、

この違いは大きいです。

 

「生きていこう」

と、一瞬でも
方向を変える事ができたなら
まずは自分をほめてあげてくださいね。

「今」自分を信じられなくてもいい

おそらく「今」のご自分のことは
好きじゃないですよね。

今「生きていく」
と決めたけど

明日もそう思っていけるかどうか

自分を信じられないという方も
いらっしゃるでしょう。

 

世界で一番のムダ、
それが自分

消えてしまいたい・・・。

 

「今」そう思っているとしても
それでもいいじゃないですか。

 

それは「今」のあなただから。

 

「未来」のあなたは
「今」とは違うあなたなんです。

 

考えなきゃいけないこと
しなきゃいけないことは
色々あるけど

 

「今」できなくてもいいんです。
「未来」
やってみればいいんです。

 

それに未来には、
もうそんなこと
しなくていいかもしれない、

未来には、
助けてくれる人がいるかもしれない、

未来には、
奇跡が起きてるかもしれない

そう、何があるか、
未来は決まっていないのです。

 

だから、
生きていきましょうね。

 

今日も生きていこう、と決意する

どんなに自分が
信じられなくても

自分が生きていくことに
ものすごく
重要な意味があることだけは

信じてください。

 

今日は眠れなくても
寝てくださいね。

 

そして、明日、目が覚めたら、
「今日も生きていこう」

あさって、目が覚めたら、また
「今日も生きていこう」

と、繰り返してみてください。

 

一日の中でも
何度でも
「生きていこう!」
と気持ちを整えなおしてください。

 

本当に大切なことは

今、そのままで
それでも生き抜いていこう
と決意すること。

 

そうするだけで
必ず、今日の日のことを
胸を張って思い出せる日が来ます。

この先に未来など無いと思う方に

年を重ねていたり
病気で絶望していたり、

絶対に返せない借金を抱えていたり
誰にも言えない闇を抱えてしまっていたり

もしそんな風に
この先に
自分の未来など無いと思っていても

 

死んだ先に、つづく未来が
私たちにはあるんです。

 

「今」、魂を「おちた」世界に
旅立たせてはなりません。

 

寿命が尽きるまで
生きていきましょう。

 

寿命が尽きるまで生きていくのと
自分で命を終わらせるのでは
まったく行き先が変わります。

 

どんなに辛くとも
寿命を全うしようとする
その尊い心に
必ず救いの力が働くのです。

 

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