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【動画|音声コラム】想像するだけできっと変わる【生き方】

神仏は本当に存在するのか、
誰もが考えたことがある
テーマだと思います。

 

かつて私は、
ふるさとのラジオ局で
当時としては珍しい
スピリチュアルな話題も
取り上げる
帯番組を担当していました。

1990年代のことです。

 

今回は、その番組にイメージを寄せて
思い出のエピソードを交えた
話題をとりあげてみました。

 

本記事は、下のほうで
動画(音声)でも
ご紹介させていただいています。

※ 本文と動画|音声コラム】とは異なる箇所もあります。

こんな方にも

  1. 生きづらさを感じている方
  2. 宗教に抵抗はあるけど神仏には関心がある方

目次はクリックしてご覧下さい。

神仏は本当に存在するのか

神仏の存在について、多くの方は、

「なんとなくいるとは思う」 けど、
「特に信じてはいないかなー」

なんていう、
実にあいまいな
宙ぶらりんな感覚かもしれません。

 

なぜって
見たことはないですものね。

 

では本当に、
神さまや仏さまがいらしたら、
どうします?

 

たとえ見えなくても、
確かに存在していらっしゃるとしたら。

 

そう考えると、
ソファーでごろりと寝ころんでいたところを、
ちょっと座りなおしたくなるような、
そんな気分にはなりませんか。

 

あちらからは見えてるのだろうか、

と、頭の上や背後から
視線を感じたりもします。



とある作家のアトリエに貼ってあった大きな貼り紙

以前、ある作家のアトリエを訪ねたとき
気迫のこもった
たくさんの作品に囲まれて、
緊張したのを覚えています。

 

そのアトリエに、ひときわ目を引く
大きな紙にかかれた
力強い文字がありました。

 

畳、1畳分はあったでしょうか、
そんな紙に

「神様が見てるぞ」

と書いてありました。



 

見通されているという緊張感

「・・・あのー、
『神様が見てるぞ』って、何でしょう?」

 

そうお尋ねしたら、
作家のこたえはこうでした。

 

「自分の仕事は答えがあるわけではないから。

なまけようと思えばなまけられるし、
手を抜こうと思えば手も抜ける。

でも神様が見てると思うと、
そんなわけにはいかない」

 

 

こちらからは見えないけど、
神さまや仏さまからは、
こちらが見えている。

心の中までお見通しでいらっしゃるかも。

そう思うと身が引き締まります。



 

科学者の好奇心には無限の可能性

あのエジソンも
霊界を研究していたと言われていますから

神仏の存在や、
魂やあの世の解明に取り組んでいる科学者は、
今もきっといらっしゃるはずです。

 

世界の真実、世界の真理を探究したい
という気持ちが強ければ、

 

何千年も前から、いえ、それ以前から
語り継がれている神仏の存在を

見たことが無いから」
「まだ証明できていないから」

という理由だけで
まっこうから否定できるものではありません。

 

ちょっと想像してみてください

ではちょっと想像してみていただけますか。
「神さま、仏さまは本当にいらっしゃる」と。

 

そのご存在が、今、この瞬間
この世ならざる世界で、
どのようにお過ごしなのでしょう。

 

やはり私利私欲の思いではなく、
私たち一人一人の
幸せを願っていてくださると思います。

 

仏さまやイエス様、
日本の神々、世界の神々…。

 

そうした神仏が存在するなら

私たちを、護り愛し、
導いてくださる存在でしょう。



 

「愛」と「善」が見えてくる

その目でご覧なると、
この世界は、
どのように見えるのでしょうか。

 

そして、あなたのことや 私のことは、
どのようにお感じになって
いらっしゃるのでしょうか。

 

神仏を 心に描くとき、
もっとも強くイメージするのは、
でしょうか。

何もかもを温かく包み込んでくださる
愛の存在。

 

そしてもう一つは

善か悪か、
の、
善という規範、価値観です。

 

 

神様、仏さまが、私たちをご覧になって
「それはよい」
「それはけしからん」などと
いちいちジャッジされるとは思えませんが

 

圧倒的な善の存在に、
こちらが自ずと、
自分の言動を振り返らざるをえないような、
そういう感じになるのではないでしょうか。

 

仏さまにはお見通し
神様が見ていらっしゃる、と思うと、
悪いことはできません。



「愛」とは言うにはあまりに未熟

まずは、愛

私たちの日常は、ついつい
その反対側に傾きがちです。

 

愛する恋人、大切な家族に、
愛を表現しているつもりが

こんなにしてあげているのだから、
あなたも私を大切にしなさい
私の言う事をききなさい、

そうでないなら腹が立つ、
うらみ心が湧いてくる

これは、愛ではないですね。

 

 

いじめられている人をみて
「かわいそう」と同情しても、

それ以上関わって、
いじめの矛先が自分にきては大変と、
見て見ぬふりをする。

みんなもそうしているから
見て見ぬふりですまそうとする。

 

これも いい人を装った保身、
愛とは言うにはあまりに未熟です。



損か得かが、続く世界

神仏が私たちに示してくださる、
もう一つの指針、善。

 

ですが、昨今、
とりわけ気になるのは

善か悪か、よりも
損か得かの判断で、

社会が積みあがってきたことです。

 

お金の事とは限りません。
ビジネスの世界でも政治の世界でも、
損得のための忖度は溢れています。

 

「こっちの方が正しいと思うけど、
主流派はそういってない。」

「主流派に乗っかったほうが
得するからだまっていよう。」

「かりにそれが善いことであっても、
損してまで、することはない。」

 

善か、悪か、よりも

損か得か。



想像するだけで変わる世界

神仏は本当にいらっしゃると
想像してみてください。

 

ただ想像するだけで

無意識に過ごしていた日常も

 

その思いは、愛か
その行いは、愛か

その思いは、善か
その行いは、善か

 

それを意識せずにはいられません。

 

もし社会が、世界が
今よりずっと、
愛と、善を、大切にするものになったら

 

それはとても幸せなことだと思います。



音声でお聞きくださる方はこちらから【動画|音声コラム】

ここを飛ばして、テキストでもご覧いただけます。

ご注意を クリックすると、音声が流れます。YouTubeの動画に移動します。
※ 次に掲載してある【テキスト】とは異なる箇所もあります。

 

久しぶりの録音です。

話し手としての経歴は、こちらをクリックしてください。
ナレーションは
勝田久先生 アニメ「鉄腕アトム」お茶の水博士役
寺島幹夫先生 アニメ「ガッチャマン」ベルクカッツェ役
から学びました。ローカルでニュースキャスターやラジオ番組ナレーターなども。
政治、文化、芸能関係者らとの対談や、パネルディスカッションのコーディネーターなど。

現役を退いているシニアです。
衰えは隠せませんが、お役に立つことができればと願って努力を重ねてまいります。

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