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自己紹介

改めてはじめまして。
本ブログを書いている、
パールです。

このページでは、自己紹介をさせてください。
おつきあいいただけましたら嬉しいです。


 

人生の山谷
そこそこ見てきたように思います。

シニアとなった今、
これらの経験が私の宝物です。

目次はクリックしてご覧いただけます。

幼少期は裕福

地方都市の、こがね持ちの家庭に生まれました。

今、思えば堪能しておくべきでしたね。

お手伝いさんと運転手さんがいて、
お稽古ごとは
先生が我が家に来てくださる・・・。

 

誘拐されかけた経験あり、です。


家業が倒産したのは、中学生のとき。

落差が大きかった分、
地の底に堕ちたような気がしました。

 

家業の倒産

いきなり貧乏生活が始まりました。
ここからが人生最大の暗黒期かな。

学業もズタボロ。
視力も1.2から0.2に数か月で急降下。
びっくりです。

 

「明日こそ目が覚めませんように」
と就寝する中学高校生活でした。

 

今思えば、
その後に何度か訪れる谷底の方が
はるかに深かったのですが

この思春期の経験のおかげで
以降の辛苦を乗り越える
強さを得られたように思います

 

卒業後は
夢見て上京したものの
相変わらず、
挫折と貧乏の連続でした。

演劇とナレーションを学ぶ

違う人生を夢見て
演技やナレーションを学ぶ
養成所に入所しました。

働きながら夜間コースに通いました。

 

そこでのレクリエーションでのこと。

騎馬戦での私の戦いぶり

「不利でもあきらめない根性

と演出家の目に留まり
(演出家ご本人から後に言われました)

新人で異例の主役に抜擢されました。

 

時には千人を超える観客を前に
歌って踊った日々…。

あの日が私の青春だったと思います。

そこには、
仲間で創り上げる
喜びと分かち合いが溢れていました。

 

ナレーションは、
お茶の水博士とベルクカッツェ

教わりました。

これがおわかりになるのは、
うふふ、同世代の方ですね。

 

※ 勝田久先生(アニメ「鉄腕アトム」お茶の水博士役)、
寺島幹夫先生(アニメ「ガッチャマン」ベルクカッツェ役)

 

田舎に戻り、ニュースキャスター

数多くのアルバイトは
田舎に戻ってからも
引き続き生活の軸にあり、

そこで出会った
ローカルCM制作会社の社長に
スカウトされ、CMプランナーに。

 

その後、地元テレビの
ニュースキャスターにも。

結婚、離婚、シングルマザー

大半を一人で過ごした結婚生活。

妊娠と貧困が
在宅ワークを始める契機になりました。

今のようなネット環境は無いので
手作業の仕事などを請け負いました。

 

息子が生まれて二人の暮らし。
その後、離婚。
シングルマザー生活に突入。

 

高齢者、身障者、認知症

同時期に実家は、
高齢の祖母、
生まれつき身障者の叔母(父の妹)、
認知症の母、
お坊ちゃん育ちの父となりました。
父は大病を繰り返し、身障者に。

通院、入院、手術など、続く続く・・・。

 

一人息子も3度入院・・・。

私自身も、
どうやら子供の頃から
いつもどこか具合が悪く
今も医者通いは欠かせません。

なのでなかなかの健康オタクです。

 

起業するしかない

シングルマザーで、
実家もこのありさまで、

緊急事態発生し放題の環境で

就職するのは難しいと、起業。

 

この頃、地元ラジオ局で、
当時としては珍しい
スピリチュアルな話題
取り上げる
帯番組を担当しました。

幸運にも、
10年以上も続く
長寿番組となりました。

女性組織の設立運営

知人を頼ってネットワークを広げ
異業種の女性組織を設立しました。

「女性の時代」の時流に乗るという
奇跡のおかげで

売り込み営業無しで
仕事が舞い込み続けました。

全国ニュースや新聞などにもとりあげられ
一躍売れっ子セミナー講師に。

 

これが私の第二の青春ですね。

青春は、
素晴らしい方々との出会いのおかげさまです。

今も心から感謝しています。

再婚で、議員の後添えに

地元行政の仕事で、
県議会議員(当時)の夫と出会い、
数か月で再婚しました。

夫は死別の再婚です。

 

我が家はこんな家族構成で始まりました
【再婚家庭】1+1=5+2=7からのスタート【我が家の場合】

 

政治の世界は独特の怖さがありました。

政敵らに、
「昔から知り合っていた不倫再婚に違いない」
「ままははが、3人のシンデレラ
(夫の連れ子は三姉妹)をいじめている」
デマを流され

バッシングを受ける日々。
怪文書までまかれました。

 

15キロ太る。

夫の議員引退を機に、関東に転居

両家の両親らもあの世へと見送り、
その後迎えた夫の議員引退。

 

3人の娘と、
1人の息子。

 

ステップファミリーで
4人となったきょうだいも、
この頃にはすっかり大人となり、

新しい親戚づきあいが始まったり、
孫も生まれたり。

 

みんな、関東在住の事もあり
私たち夫婦は
関東に転居を決意。

 

シニアで新生活スタート
しんどかったーー。

1,000平米の
古い土地家屋を始末し
(田舎でしょー)
コンパクトな住居への移転。

 

断捨離…。

 

転居と同時期に世間はコロナ一色に。

「今世」のラストステージ

新生活にも慣れたころ
夫がはからずも叙勲の栄に浴しました。

時を重ねることができたありがたみ
しみじみと感じたものです。

 

そして、今、ここです。

この先の人生は
「今世」のラストステージでしょう。

 

どうぞ末永く宜しくお願いします。

 

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