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【運動の体験談】10年ぶりの改訂!健康づくりのための身体活動・運動ガイド【国の推奨案】

手術まで計画していた私が

運動で実感した手応えを
ご報告します。

手応えは、始めてから
わずか数週間の時から
感じました。

 

それまで全く運動してなかった私。

たった1年でどのように
「健康」が改善したのか、
体験談を書きました。

 

「運動は健康のために大切」

丁度、今
日々、実感していることが
ニュースになっていました。

 


歩行「1日60分以上」、筋トレ「週2~3回」で健康に 国が推奨 


このニュースは
厚生労働省が、

健康づくりのために
推奨することのガイド案を、
10年ぶりに改訂したというものです。

ニュースの詳しい内容
「推奨されること」などは、
本記事の下部に転記しています。

新聞社が独自に、わかりやすく
まとめてくれていましたので
どうぞご参考になさって下さい。

目次はクリックしてご覧下さい。

感じている手応え

運動を始めて1年。

現在感じている手応えを
まずはご報告いたします。

 

・つまづきにくくなった
・起床の洗面時に、楽に前かがみができる
・風邪をひきにくくなった
・階段の上り下りが楽になった
・両肩の痛みが激減した
・首の痛みが激減した
・体重増なのに服のサイズを維持
・汗をかくようになった

筋トレを始めて
ほんの1週間から
変化を感じました。

 

最初に感じたのは

・起床の洗面時に、楽に前かがみができる
・階段の上り下りが楽になった
この二つだったと思います。

運動を始めたきっかけ

運動を始めたのには
なかなかの理由がありました。

 

私、足の甲の中を、
骨折したことがありまして、

1日6千歩も歩くと
炎症してはれあがり

炎症が収まるまで
数日歩けなくなる

それを繰り返していたのです。

 

人に会うのもだんだん
気後れするようになって

…歩く姿が
恥ずかしくなっちゃったんですね。

 

そろそろ限界だと思い、
手術の段取りをしていました。

 

ほかにも、そもそも
股関節も家系的に弱くて
女性親族は、
人工股関節を入れています。

ですので
私もいずれそうなることは
視野に入れて過ごしてました。

今でも日常は
医療用インソールをいれた
スニーカーで過ごしています。

医者が言うには
転倒しやすい骨格とのことです。

 

さらに、
頸椎と腰椎に変形が生じて、
神経を圧迫して
首、肩、腰が、
痛くてたまらないという状態もしばしば。

こちらも大学病院で
手術を視野に入れて

ごまかしごまかし過ごしてきました。

 

なんと上皇后美智子様と同じ
頸椎の疾患だと知りました。

 

ボク
これを知ってからなんだが「エレガントな病気」のような気がしたんだよね。
パール
せめてもの救いという感じですね。痛みが激しかったときは本当につらかったです。

 

夫が長く地方議員をしていたので、
田舎町ではお辞儀をすることが多く、
どうやらそんなことも影響したようです。

 

こうしたいろいろが重なって
いよいよ痛くて歩けなくて
手術の日程まで入れたんです。

でもなんだか急に怖くなって。

本気になると
脳も本気になるようですね。

 

それまで痛みを回避するために
「そーっとして過ごす」の一択だったのに

「鍛えりゃ、何とかなるのではないか!」

という別次元の発想が生まれました。

 

刺激で痛みが出る
弱いところはそーっとしておく。

でもその周辺の筋肉を鍛えれば
弱いところを支えることができて
痛みも変わるかも。

そう考えたのです。

 

すぐにスポーツクラブに入会し
手術も延期してもらいました。

 

悔いの無いよう
運動を、ためしてみて
それでもだめなら
手術をすることにしたのです。

運動開始直後の様子

私、あまりに運動と
縁遠い生活をしてきたので

筋トレと言われても
それぞれの動きは「1分」が限界。

合計一日10分もすれば
へとへと…

といいましょうか
あちこち痛くて

疲れる前に、痛みが出て
とてもそれ以上はできないという
お粗末なレベルでした。

 

具体的には

足の甲に負担をかけずに
ウオーキングではなく、バイク漕ぎ
股関節に負担をかけずに
ももと、お尻、腹筋を鍛える
肩や首に負担をかけずに
背筋や肩回りを鍛える

それぞれ本当に1分
マシンをつかったトレーニング。

いくつかマシンを回れば
それで10分。

 

負荷は最低レベルに設定しても
自力で支えられない
そんな低レベルから始めました。

 

要するに、
スポーツクラブに、
私みたいな人はいないというレベルです。

 

1年経った今は、
マシンの筋トレ20分、
バイク20分という運動なら
週に2~3回は
できるようになりました。

どのくらい運動したらいいのか

シニアと言われる年齢になって
始めた運動ですが、
それでもこれほどまでに
自分の生活を変えてくれたのですから
本当に嬉しくてなりません。

 

さて私の話はこのくらいにしまして

そもそも
どのくらい運動したらいいのか
ということについて

とても簡潔にまとめてありましたので、
転記してご紹介します。

10年ぶりの改訂だそうです。

 

「健康づくりのために推奨される運動の例」

高齢者
・歩行程度の運動を1日40分以上(1日6千歩目安)
・筋トレは週2~3回。体操やダンス、ヨガなどもおすすめ
・転倒、持病の悪化などのリスクもあり、やりすぎに注意

成人
・歩行程度の運動を1日60分以上(1日8千歩目安)
・筋トレを週2~3回。息が弾み汗をかく程度の運土は週60分以上
・座りっぱなしに注意。階段利用や、立ち会議の導入を

子ども(18歳未満)
・少し息が上がる程度の活動を1日60分以上
・有酸素運動など強めの活動を週3日以上
・スマートフォンやゲームなど、座りっぱなしの時間を減らす
いずれも参考。成果法権機関のガイドラインから

引用元:朝日新聞デジタル「健康づくりのために推奨される運動の例」

 

 

推奨されている運動量には
まだまだ満たないものの、

それでも前述したとおりの
手応えを感じています。

足、股関節、首、肩、
今もどこも手術はしていません。

 

「健康な」老婆は一日にしてならず

実感している毎日です。

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もし「死後の世界」や「来世」があるとしたら…。
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