「派閥(はばつ)」という言葉、
政治の話題でよく聞きますね。
ただ「派閥」は
職場にもある身近な人間関係です。
この記事では
「派閥」について簡単に解説します。
記事内容
- 派閥とは【簡単解説】
- 職場など身近にもある派閥
- 派閥で困らないために
- 政治の派閥が知りたい方は
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裏金問題では派閥に批判が集中しています。①派閥とは何か、②何が問題なのか、③存在意義はあるのか、についてとりあげます。「…
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- こんにちは「パール」です。
「相談相手」になる事が多い人生でした。見聞きしてきた苦労話や私自身の経験談などを踏まえて、幸せのヒントを、スピリチュアルなテイストを添えて書いています。どうぞ末永くお付き合いください。
目次はクリックしてご覧下さい。
派閥とは【簡単解説】
仲間じゃない人に対して排他的になりやすい。
政治で顕著にみられる「派閥」ですが
ここではショップ勤務の皆さんを例に
ご説明してみましょう。
職場など身近にもある派閥
ショップ勤務を例に「派閥」を
簡単に解説してみましょう。
ショップに勤務すると
レジ打ちや、仕入れ、在庫管理など、
いろいろ担当がありますが
それとは別に
なんとなくできている
仲間ってありますよね。
例えば、次のような人たちが
仲間になっていることがあります。
定時で帰れることが重要な人
やりがいと責任重視の人
店長と仲良しな人
店長と対立しやすい人
それぞれの特徴で
いくつかの仲間ができるのです。
「派閥」は
次の特徴がある人間関係のことです。
派閥の特徴
- 仲間内だけでかわされている情報がある
- 仲間内で助け合ったりする
- リーダー的存在がいる
- 他のグループと対立や競争もある
- 閉鎖的、排他的
派閥仲間で助け合うとは
仲間同士は
公式にはいわれていないことも
情報交換するので
仕事がしやすくなったりします。
例えばこんなことです。
他にも
マニュアルに書いてない
ちょっとしたノウハウも
教え合うことができたり
「派閥」には
プラスの面もたくさんあります。
派閥争いとは
派閥にはこんなことも生じます。
「やりがいと責任重視派」と対立し争う!
その時に
どちらが勝つかで、
結果が違ってきます。
「やりがいと責任重視派」にしわ寄せ
「定時で帰りたい派」が不遇に
派閥争いの争点
代表的なものは次の4つです。
①意見や利益の相違
②権力や影響力の争い
③富や地位の配分
派閥で困らないための処世術
派閥には、
メリットとデメリットの両方があります。
情報交換や助け合いなど、
役立つ面もある一方、
権力争いや
閉鎖的な雰囲気が問題になることも。
なんらかの仲間の一員になっているとしたら
ちょっと注意が必要です。
早めの対応を心がけてくださいね。
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そしてもっと大切なことは
次の点です。
自分をもっておくとは
仲間がいるのは素敵なことですが
しっかり自分をもって
人間関係をつくることが大切です。
損得で判断するとは
もしこんな判断をすることがあったら
要注意です。
「〇〇さんが言ったからそうする」
〇〇さんに気に入られているほうが得
「ちょっとズルいけどみんなやってる」
赤信号、みんなで渡れば怖くない
派閥と上手につきあうコツ
仲間じゃない人に対して排他的になりやすい。
「派閥」は職場やママ友など
身近なところにもある人間関係です。
だからこそ、
上手につきあいたいものですね。
派閥と上手に付き合うコツ
もっとも重要なコツ
派閥は、上手につきあって、
暮らしや仕事にプラスに生かし
人間関係を豊かにしたいものです。
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