ペットを失った悲しみ。
心に開いた穴は、簡単には埋まりません。
しかも悲しみは
痛みや苦しみを伴います。
でもペットの
「死んだあと」のことがわかれば
その喪失感も
きっと感謝に変わっていきます。
いいえむしろ
大切なペットだからこそ、
このまま悲しみすぎては
いけない理由があるのです。
【Q&A】形式でご紹介しています。
ご参考になれば幸いです。
ペットは死んだらどうなる?
ペットも、
死んだあとは魂となって
あの世に旅立ちます。
飼い主さんを癒してくれたペットですもの。
天国に行くと思って安心して下さい。
肉体の死を迎えても
そこですべてが終わるわけではありません。
生きているものはすべて、
この世の命を終えたら、
あの世で、
魂としての暮らしがあるのです。
ですからもしペットが亡くなったときは、
心安らかに
旅立ちを見送ってあげたいものですね。
ペットの死を悲しみすぎてはいけない理由
大切な家族だからこそ、安心して天国に行けるように見送ってあげてくださいね。
肉体としての命が終わったのに
天国に旅立てない魂を
私たちは、幽霊と呼んでいます。
天国に行けずに
この世にさまよう幽霊にさせてしまうことは
本当の愛情ではないはずです。
大切な大切なペットだからこそ、
魂が安らかに過ごせる
天国に見送ってあげたいものです。
私たちもいずれあの世に旅立つのです。
これが命あるもの、すべての
自然な姿なのです。
ペットにも生まれ変わりはある?
ペットも生まれ変わります。
魂の生まれ変わりを
輪廻転生(りんねてんしょう)と言います。
動物の生まれ変わりの周期は
人間よりもずっと早く、
わずか数か月で、
改めてこの世に生まれてくるペットは
少なくありません。
飼い主さんが悲しみすぎて
この世に引き留めると
輪廻転生の妨げになってしまいます。
命の循環を妨げられてしまうことは
とても不幸なことなのです。
ペットが人に生まれ変わることはある?
ペットが人に生まれ変わることはあります。
ペットは、野生動物と違って、
人に接して、人から学び、
魂を進化させたいと願っている魂です。
ですから
「また次も人間のそばで生きてみたい」
「自分もいつか人間になりたい」
と、そう願って魂修行をしているのです。
人への生まれ変わりは、
犬に多いと言われていますが
必ずしもそうとも言えないようです。
人との関わりの深さ、
人との集団生活としての経験、
人への貢献などが、
魂の進化に影響しているようです。
人が、動物に生まれ変わることはある?
人間としての霊性を失った魂は、
動物の姿かたちにしか
見えなくなることがあります。
あの世では、
魂の本質がかたちとなって現れますので、
そういう魂が
あの世にはいくらでも存在しています。
さもしく物を奪い合ったり、
肉欲に任せてからみあったり、
そういう霊性が、
動物のような姿かたちに
変わってしまうことがあるのです。
彼らは、そのままで、
この世に
生まれ変わってくることはありません。
人としての霊性を失った魂は、
そのままで
この世に生まれてくることはありません。
人間性を失ってしまったという
自分の間違いに気が付くまで
あの世の暗いところで
のたうち回って過ごすことになり
この世に生まれ変わることはないのです。
ただ、きわめて稀なケースとして、
あえて動物として生まれて、
反省の機会をもつことも指摘されています。
これは本当に珍しいケースですが
かなりの試練になることでしょう。
ペットの供養(お墓や仏壇など)はどうしたらいい?
原則としては、
ペットを人間のように扱うのは、
ペットにとっては負担となることが多いと
考えたほうが良いでしょう。
- ペットの【供養(葬式)】なきがらのお弔い
- ペットの【お墓と墓地】
自宅敷地内や自室
人間と同じお墓について- ペットの【祭壇(仏壇など)】
- 飼い主さんの心構え
- ペットの【遺品(服、おもちゃ、ゲージなど)】
- ペットの【遺影(写真)】
- 亡くなったペットのためにできること
- 風、光、樹木や草花、自然の力をかりて
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