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茨の道とは?ありえないほど運が悪い人生を選ぶ魂の真実

人生には、どうしても避けられない試練が続くことがあります。

時には、「私はどうしてこんなにも運が悪いの?」と思ってしまうこともあるかもしれません。

本記事では、そんな人生を歩む人の中でも、極めて特異なケースについてお伝えしていきます。

 

実は、これは魂が成長し、新たなステージへと進もうとする場合にのみ訪れる特別な試練です。

鍛え抜かれた魂は、あえて「茨の道(いばらのみち)」を選んで生まれてくることがあるのです。

 

ただし、「ありえないほど運が悪い」と感じるケースのほとんどは、本人の努力次第で状況を改善できます。

詳しくは、別記事『ありえないほど運が悪い人の意外な理由』で解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

茨

茨(いばら)の道とは?

茨の道とはどんな意味?

「茨の道」とは、困難や試練の多い人生のこと

 

「いばら」とは、棘(とげ)のある植物のこと。

ですから、いばらが生い茂った道を進むと、棘が刺さって痛みを伴いますよね。

そこから転じて、つらく苦しい状況を「茨の道」と表現するようになりました。

例えば、

試練や苦労が多い道
成功までに多くの障害がある状況
耐え忍びながら努力を続けなければならない人生

 

このように、「茨の道」は一見つらいものですが、努力を続けることで大きな成長や成功を得られる可能性も秘めています

 

ただし、中には、どれだけ努力しても道が開けないほどの試練を抱える人もいます。

 

少なくとも、この世的な観点から見ると、「なぜあんな立派な人物が、こんなひどい目にあうのか」と思うような状況が続くのです。

 

ただ、その人自身は苦しみの中にあっても、私たちとは違う世界観でその苦難を受け止めています。

 

このような場合、努力だけではどうにもならない宿命が関係しているのです。

 

茨の道を歩む人とは?

究極の「ありえないほど運が悪い」人とは、実は、特別な魂を持つ人です。

 

私たちは、生まれ変わりを繰り返しながら魂を成長させています。

愛に満ちた行動を積み重ねることで、魂はより磨かれ、進化していきます。

 

詳しく知りたい方は、別記事『ありえないほど運が悪い人の意外な理由』をご参照ください。

 

そんな自分づくりが終わると、魂はさらに別の次元へ進むことになります。

 

自分づくりが終わると、人を救う側に移る

 

その際、魂の成熟度を試される進級テストのようなものが待ち受けていることがあるのです。

 

このとき、あえて「ありえないほど運が悪い」人生を選んできます。

まるで刀鍛冶が、最後に「焼き」を入れるかのように、試練を選び取ってくるのです。

魂の進化

険しすぎる茨の道とは?

なぜ茨の道を歩むのか?

人を救う側へと進もうとする魂にとって、「茨の道」は特別な意味を持っています。

 

人の苦しみを深く理解するための試練
不撓不屈(ふとうふくつ)の精神を試される関門

 

この試練は、時には絶望的に思えるほど過酷なものですが、それは「忍耐」を学ぶための大切なプロセスです。

 

魂の成長には、「忍耐力」が試されるタイミングがある。

自分づくりを終えた魂の最初の関門

これほどまでに魂レベルが高い人でも、苦労を痛みとして感じないわけではありません。

苦しんでいる人の痛みを自分のこととしてしっかり学ぼうとして生まれてきたのですから、むしろ壮絶な痛みを耐え抜いているのです。

 

イエス・キリストの生涯を考えてみると分かりやすいかもしれません。

イエスは多くの苦難を経験しながらも、常に愛を持って人々を救い続けました。

その姿は、人を救う側の魂の象徴です。

 

 

ただし、本記事で扱うのは、仏陀やイエスのような高次元ではなく、その前段階の魂です。

 

人を救うステージに進む魂が最初に迎える関門はとても厳しく、多くの人はその段階でふるい落とされてしまうほどです。

 

そして、この試練を乗り越えた先に、また新たな魂の成長が待っています。

 

もちろん、すべての人がこの道を進むわけではありません。

それほどまでに、人を救う側の魂となる道は高く険しいものなのです。

 

念のため、魂の進化には、常に試練がつきまとうという考えは正しいとは言えません。

 

詳しい解説はまたの機会に譲り、本記事ではあくまで特異なケースについての説明とご理解ください。

 

まとめ

魂レベルが上がると、人生観が大きく変化します。

 

特に、人を救済する側のステージに進む魂にとっては、それは「いばらの道」を歩むことを意味する場合があるのです。

 

ただし、本記事でとりあげた魂のレベルは、同時代の同地域で探そうと思ってもまず見当たらないほど特殊なケースです。

 

ですから、もし私たちが、今、運の悪さを感じていたとしても必ず改善していけます。

この点は、どうぞご安心ください。

 

努力次第でいくらでも人生は改善できるため、もし不運が続くようなら、まずはできることを試してみることをおすすめします。

 

なお、霊感や超能力が働き始めたようなときに、「霊格が上がった」と勘違いする人がいますが、くれぐれもご注意下さい。

霊格と霊感や霊能力に直接の関係はありません。

 

もしろ霊的な影響力に敏感になってきたときは、転落する危険性のほうが高いのです。

詳しくは、下記の関連記事をご覧下さい。

 

本記事でお伝えしたような「いばらの道」を歩んでいる特別な魂を持つ人を見かけることがあったら、それはとても幸運と言えます。

 

その人の生きざまから多くを学ぶことができるでしょう。

苦難への姿勢や考え方に触れることで、自分自身の成長にもきっとつながるはずです。

 

 

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