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直観は魂からのメッセージ|スピリチュアルサインを受け止める

ふと心に浮かぶ人や場所。

理由はなくても、不思議と心から離れないことがありませんか?

それは、私たちの魂からの、小さな合図なのかもしれません。

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【直観】心に浮かぶものは偶然ではない

ある日、突然、その人のことが思い出される。

あるいは、なぜか訪れてみたくなる場所や、心に引っかかる一言に出会う。

そうした出来事は、単なる気まぐれではなく、私たちを導こうとする見えない力の働きかもしれません。

 

 

心理学では、これを「潜在意識の作用」と説明します。

心の奥に眠っていた記憶や願いが、ふとした瞬間に浮かび上がり、私たちに気づきをもたらしてくれるのです。

 

けれど、スピリチュアルな視点から見れば、それは魂からのサインです。

理屈を超えて、必要なことをやさしく示してくれる灯火のようなものです。

 

ときには、相手がこちらを想っている気持ちをキャッチした合図かもしれません。

または、その場所や言葉が、自分にとって特別な意味を持っているからこそ心に触れるのでしょう。

 

大切なのは、それを合理的に証明できるかどうかではなく、「なぜか惹かれる」という直観を贈り物として受け止めること。

その小さな気づきが、未来を形づくる種になるでしょう。

 

YURI
…今さら会えそうにない相手のことを思い出した時は、ちょっと寂しくなります。
CHIKAKO
そんな寂しさは希望に変えていけますよ。それでは次に、「縁の素晴らしさ」をご説明しましょう。

大切な縁が再び巡るとき

ときどき思い出すけれど、連絡を取る手段がもうない。

あるいは、すでに天へ旅立ってしまった人もいるかもしれません。

 

それでも、その人を思い浮かべると、心にあたたかな光がともることがありませんか?

 

 

縁は、魂の深いところで結ばれています。

たとえ現実では会えなくても、想う気持ちは必ず相手に届いているのです。

 

この人生で再会できなくても、魂は肉体を超えて存在し続けるもの。

来世やあの世での再会は、夢物語ではありません。

 

懐かしい人を思い出すたびに、私たちはその存在を確かめ、未来へ進む勇気を取り戻しているのではないでしょうか。

 

「縁を思い出す」ということは、実は、過去に縛られることではなく、未来へつながる合図です。

ご縁は形を変えながらも、願えば必ず再び交わるものなのです。

 

そう考えると、いつか訪れる再会のときに、相手に胸を張れる自分でいられるよう、今日を前向きに過ごしたくなります。

 

YURI
「故人を思い出すときの心構え」について書いた記事を、最後にご紹介してます。

まとめ|直観は魂からのメッセージ

湧きあがる想いも、淡く残る記憶も、決して偶然ではありません。

直観を大切にすることは、魂からのメッセージを受け止めることです。

 

それは、時間も距離も超えて、大切なことを教えてくれる”存在”があることに気づく瞬間かもしれません。

 

直感に耳を澄ませ、心に残る人や情景を大切に抱くこと。

その積み重ねが、未来を信じる力へと変わっていきます。

 

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