【霊感や超能力】ありがたがったり面白がったりしていると危険な場合も。どうしたらリスクを避けられる?

神秘的な能力をもつ方々が
確かにいらっしゃいます。

こうした能力を、
むやみにありがたがったり
ただ面白がっていると
危険な場合があるんです。

でも危険な力の見分け方は、
実はとても簡単です。

こんな方に

  1. 霊や超能力が大好き
  2. スピリチュアルなことにハマりやすい
  3. 霊能力が欲しい
  4. 霊が見える人にいろいろ言われて心配している

 

霊感、超能力は、確かに魅力的だけど・・・

神秘的な能力をもつ方々が
確かにいらっしゃいますよね。

 

思いつくものとしては、
幽霊が見えたり、
未来を予言したり、
病気を治したり。

宇宙人を知っている、
小さいおじさんを見た、
スプーン曲げができる…。

私も、すごーく、興味はあります。

 

ただ こうした力は、
見えざる世界からきているので、
「霊」の影響を受けています。

むやみに近づくと
とっても危険な場合があるんです。

 



 

ここでは、神秘的な能力を
「霊能力」とひとくくりにして、
ご説明させてください。

ご参考になれば嬉しいです。

 

 

霊能力には「質」の違いがある

霊能力、すごい人と、そこそこの人。

 

では、下の①と②、
どちらが格上だと思いますか?

 

①「霊がときどき見える人」と、
②「霊がいつもみえる人」

①「ささやかな引き寄せができる人」と、
②「ドカンと大きく引き寄せる人」

 

どちらも後者②が格上とされる
傾向がある
と思うのです。

霊能力となると、
なぜか「強弱」が注目を集めがち
です。
でもこれに惑わされてしまっては危ない危ない。

 

霊能力をこう考えてみてください。

【質】 善念と悪念という縦軸と
【強弱】強力か微力かという横軸がある

図のように、
①②③④の力を想像してみてくださいね。

霊能力は、善悪の縦軸の評価のほうが大切です。

 強ければいいってものではないので
お気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

上に行けば行くほど、善念
下に行けば行くほど、悪念

右に行けば行くほど、強力
左に行けば行くほど、微力

 

矢印の通りに進んでいくとどうなるでしょう。
より「善念」でより「強力」になっていく。

この方向性の究極は神さまかもしれませんね。

 

 

ということで、
霊能者を判断するためには
その人が、霊能力者である前に

善人かどうか、
信頼できるかどうか、
尊敬できるかどうか、
をちゃんとみることがとても重要です。

 

「霊能力」があるかどうかよりも、
まずは、その人を判断すること。

力があるかどうかではなく
「質」をみることが何よりも大切です。

 

霊能力があるというだけで
すごいと思わないほうがよい。

その力を取り払ったときに、
一人の人間として、
尊敬に値する人物かどうかを
よくみてください。

 

 

 

近づかないほうがよい霊能力者

説明するまでもなく
危険なのは「悪念」霊能力です。

 

「悪念」霊能力は、
悪質な低次元からの力を得ています。

その力は、
不浄仏霊、悪霊、生霊、小悪魔などから
影響を受けているということです。

 

霊能者、超能力者と言われている人の中に
「悪念」タイプは少なくないので、
十分に注意しなくてはなりません。

 

面白がって近づくと、
お仲間にされてしまう恐れは高いです。

 

 

この世でもあの世でも
徒党を組むのは「悪い」ほうです。

相手は、すきあらば仲間や手下を
引っ張りこもうとしています。

 

悪の道に引きずり込まれると、
幸せになれるはずがありません。

 

 

 

 

「霊能力」に関心が強いときのリスク

「善念」霊能力者が、
高次元の霊能力を与えられているのに比べ、

 

「悪念」霊能者は
低次元の霊能力を得ています。

憑かれている、
そんな状態です。

 

「霊能力がほしい、ほしい」
と思っていると、

「そうか、そうか、
私ならすぐにも授けるぞ」

と言って次元の低い霊が
憑いてくることがあるのです。

 

霊能力を得ようとすることを
お勧めできない理由はここにあります。



 

「善念」霊能力のほうは、
その力を与えるにふさわしい人物にしか
与えられることはありません。

 

よく切れる包丁は
優れた料理人に使ってもらいたいもの。
決して危険人物は与えません。

‥‥まあ、普通に生きている人に対して

「そなたには使命がある、
天の力を授けよう」

なんてうまい話は、無いってことです。
うますぎる話は怪しい。

 

努力に応じて
その人の身の丈にあった支援をいただける。

あの世も、この世も、おんなじです。

 

むやみに包丁を与えてくれるとすれば

「よし、よし、
好きに使ってみろ、
力を得ると楽しいぞ!」

と悪魔のささやきである恐れは高いのです。

 

 

 

「悪念」霊能者には近づかない

その人が、霊能力者である前に
人としてどういう人物なのか
しっかりと判断してくださいね。

その人の霊能力に
惑わされる必要は全くありません。

 

悪い人じゃない、というレベルの場合は
できるだけ近づかないほうがよいでしょう。

 

とくに次のような方には
どんなにすばらしい霊能力があっても
近づかない
ことをお勧めします。

 

 

 

人の不幸を面白がる

面白おかしく人の悪口をいうようなタイプの他に
凄惨な事件などを
じっくり楽しむ
ようなタイプもいます。

どちらもその人のその心が
「悪霊」を寄せ付けています。

 

よく「毒」を感じる、
「毒」があるなどといいますが、
それを察するセンサーは、
身を守るためには大切ですね。

 

たとえば
不幸な事件のニュースばかり見ていると
いつのまにか
それが世の中の当たり前のように
思えてきます。

 

これが、いつのまにか
「毒」にむしばまれている状態です。

 

 

そうならないためには
人の幸せにフォーカスする、
誰かの幸せに「よかったね」と言い合う

 

家族やお友達と、そんな環境を
心がけてつくっておくとよいでしょう。

 

そうすることで、

悪口、妬み、さげすみ、こきおろし、
愚痴、怒り、取り越し苦労などに
敏感でいられます。

つまり、微量の毒にも
敏感に気がつくことができるので
気がついたら対処できる、
というわけです。

 

ですから
人の不幸を面白がるとはいえないまでも
こうした「毒」の多い方とは
距離を置いたおつきあいがよいでしょう。

 

え?
ご自分が毒づいてる?

 

うふふ、そう気がついたなら
そこでストップしましょうか。

 

 

 

混乱や恐怖などを、増大させるようなことに力を使っている

「見えてしまう」というだけの霊能力者
結構いらっしゃいます。

「見えるけど、どうしたらいいか」
ができない方です。

彼らは自分の力を制御することに
とても苦労されています。

 

そういうタイプの方からの助言、
「あなた、憑いてるよ」
などと言われたらなかなか怖いと思います。

 

「こんなものが見えるから気を付けてね」
という思いで言ってくださるのか、

「こんなものが見えるのよ、私ってすごいでしょう」
という自慢したい気持ちで言っているのか。

言われたほうはわかりますよね。

 

もっと悪くなると

不幸の預言などで、
人の心に暗い想念を植え付けようとしたり、

悪霊がみえる、取り憑かれているなどと言って、
相手に怖がらせることにばかり
霊能力を発揮している人もいます。

こうなると「悪霊」の影響です。

 

解決策がないのに助言されたら
原則としては気にしないことです。

 

そんな言葉に影響されるのをやめて
自分の気持ちを
明るいものに切り替える
努力をすることを強くお勧めします。

 

すると
「こんな明るい人では
どうも波長が合わない」

と、離れていってしまうものなんです。

 

 

特定の人にプラスになっても、他の人にマイナスになることに力を使っている

自分の出世に邪魔になる人を
転落させようとか、

不倫で自分が愛されたいから
奥さんと離婚させようなどという、

 

他の人が不幸になるかもしれないこと
霊能力を使う人にも、
近づかないでくださいね。

 

人を呪わば穴二つです。

 

人間性を疑うような人に、
なぜこんな素晴らしい
超能力があるのだろう、

そんなふうに
不思議に思う人の場合は
まず低級霊がついていると思って
間違いありません。

 

 

「悪念」霊能者を、寄せ付けないために

「悪念」霊能者を
寄せ付けないようにすることは
とても大切なことです。

 

ただ防御のために疑心暗鬼になって
人を疑ってみる癖が

ついてしまうのは考えものです。

 

それって結局
「自分さえよければ」
という思いから
行っていることだからです。

低次元の力は、あなたの中の
そのネガティブな心を
かぎ分けてやってきます。

 

人を見分けようとするよりも、
自分の心を
明るく善良なものにしておこう

とすることで、
悪念のほうから

「ううむ、近寄りがたい」

と思ってもらうことを
目指したいものですね。

 


⇩「匿名」メッセージも大歓迎
メッセージは、本ブログ執筆者本人に直接届き、本人だけが拝見します。クリックしてお気軽にお書込みください。

マシュマロ

匿名のメッセージを受け付けています。「天のご加護にあやかりたい」「あの世が気になる」「不幸の沼に沈みそう」そんなときはお…

パール@地方シニア「メッセージ、とっても励みになります。ありがとうございます。」


 

>来世にも、つづく幸せ

来世にも、つづく幸せ

もし「死後の世界」や「来世」があるとしたら…。
「死んだらおしまい」ではない人生を描いてみると
もっと深い、もっと確かな幸せがみつかりそうです。