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【悪霊・祟り・呪い】を疑う時に、自分でできる一番大切なこと【基礎情報】

不幸や不運に見舞われると
霊の影響を疑うこともあるでしょう。

 

悪霊、祟り、呪い、
浮かばれないご先祖の霊障など

さまざまな情報は世に溢れていますが

 

悪い霊に悩まされるのには、そうなる原則がある

 

この原則を踏まえることで
自分の身をまもるために
自分でできること
きっとみつかります。

ご参考になれば幸いです。

 

こんな方に

  1. 不幸が続くのでお祓いを考えている
  2. 祟られている気がして怖い
  3. 悪い霊にとりつかれたくない

目次はクリックしてご覧いただけます。

見えない世界に思考停止しない

見えない世界のことが気になり始めると
宗教家やその道の専門家に頼るしかないと
お考えの方は多いと思います。

もちろんよい導きは
たくさんありますから
めぐり合わせがあると最高です。

 

一方で、その道は玉石混交。

頼ったつもりが
さらなる不幸に引きずり込まれることも
珍しい事ではないのです。

 

見えない世界のことは、自分にはわからないと、決めつけることはありません

 

「霊」を疑うことが生じたら
自分でできることから始めてみませんか。

 

まずは「悪さ」を引き起こす霊とは
どんなものなのかを
知っておくことから始めましょう。

 

「霊」を疑うなら、まずは「霊」を知っておきましょう

 

その次に、その霊が
どんな人に「悪さ」をしやすいのか
解説していきます。

「悪さ」をする霊には共通点がある

「悪さ」をする霊には共通点があります。

 

「悪さ」をするのは、天国に行けなかった霊

 

「悪さ」をしてくるのは次の二つです。

・この世で、さ迷っている霊
・地獄に、堕ちている霊

 

ではなぜ彼らは
この世でさ迷ったり
地獄に堕ちてしまったのか、

その最大の共通点は、
反省ができないということです。

 

悪い霊は、反省ができない
反省とは、自分のこれまでを振り返って、よかったのか、悪かったのかなどを、考えること

 

「反省ができない」とは
どういうことなのか
詳しくご説明していきます。

「霊的無知」では反省できない

近年、特に増えているのは、
霊的なことを知らないまま
亡くなってしまった人のケースです。

彼らは「無知」だったことが原因で
死後にも苦しみ、さ迷って、
「悪さ」を引き起こしています。

 

人の本質は、魂

 

これは最も重要な「霊的知識」の一つです。

 

「人の本質は魂」だと理解しないまま死んでしまうと、自分が死んだことすらよくわからない

 

本人としては
ずっと生きているような
途中で死にかけたような
でもよくわからない
何がどうなっているのかわからない。

 

この魂の混乱ぶりは
察するに余りあるものがあります。

 

なぜ混乱するのか


死んだ人の姿は、生きている人には見えません。声も聞こえません。でも死んだ人からは、生きている人の様子がわかるのです。

 

こうなると
生きている人と噛み合いません。

・なぜずっと私を無視するの
・おい、なぜ私のいうことを聞かないのだ!
・なんでそんなことをするの、やめて!

 

と、生きている人に対して
ずっと働きかけているかもしれません。

これが霊が引き起こす「悪さ」の代表例です。

 

「自分の本質は魂」だと、
理解せず生きてきたから

死んで「魂」になっていてもわからない。

 

自分の状況がわからないのに、反省などできない

 

こうした霊が、
右往左往して「悪さ」を起こすのは
お察しいただけると思います。

 

ボク
右往左往しているだけの霊を怖がることは無さそう。
パール
「霊」かもしれないと恐れすぎると、迷っている霊から見れば「通じる相手」とみなされてしまう恐れがあります。気を付けましょう。
ボク
何かあるたびに「霊かもしれない」と気にかけすぎるのはよくないんだね。
パール
霊を怖がるより、私たちがお手本となる生き方をお示ししてあげるほうが、迷っている霊にとってもいいんですよ。

「無知」は過ちを犯しやすい

「無知である」というのは、
それだけで「過ち」を犯しやすいことを
まずはご紹介しました。

 

さらに「霊的無知」の魂は、

この世での幸福がすべてだと考えて、【強い執着心】をもってしまうことが多い

この点を注意しなくてはなりません。

 

執着の例


金銭への執着
名声や肩書への執着
異性への執着
家族への執着

 

この世の執着が過ぎると、多くの「罪」を生み出してしまう

死んだことがわからない魂は、
たとえば、こんなことをしてきます。

生きている部下を攻撃してくる


最近、部下たちがどうもおかしい。おい、挨拶ぐらいしろ! こんな仕事ぶりじゃ、昇進させられないよ。おい、聞こえてるのか! お前の出世くらい、いくらでも邪魔できるんだぞ、俺は!

生きている恋人につきまとう


私を無視し続けるのはどうして? ねえ、何が気に入らないの。私にあきちゃったの? ほかに好きな人でもできたの? ねえねえ、どうして冷たくするの? 私はこんなにあなたを愛してるのよ…。

 

自分の死を自覚できれば
こんな愚かなことはしないでしょう。

肉体として
「自分は既に死んでいる」という自覚
もてるかどうか。

それがもてれば
どんなにつらくても
心を整理していけるはずなのです。

 

霊的無知で亡くなると、死後に反省の出発点に立つことが難しい

自分に目を向けないから反省できない

「悪さ」をする魂の共通点は、反省できないこと

 

次は、死んだ自覚がある場合です。

自覚があれば
「これまでを振り返る」ことはできるのです。

 

人は、苦しみのさなかでも、
「なぜこんなに苦しいのか」
と原因を考えてしまうものです。

それは「死んでいても」同じです。

 

死後の苦しみや、
生きているときの不幸や不運を
振り返ることはできるのです。

 

「なぜこんなに苦しいのか」


・お前のせいだ
・あの人のせいだ

・家族のせいだ
・会社が悪いから
・社会が悪いから

などと考えることはあるでしょう。

 

ただ、こういう考えしかできないようでは
【反省できない】と言わざるを得ないのです。

 

反省できないとは、「私の不幸や不運は、人のせい」と考える性質のこと

これは反省ではありません。

 

反省とは、【自分】のこれまでを振り返って、よかったのかどうかと、考えること

死後も、苦しいとしたら

「なぜ私はこんなに苦しまねばならないのか」
と考え、そのときに、

 

「こうなる原因は、
自分にも悪いところがあったのではないか、
自分には未熟な点があったのではないか」

と考えることが反省です。

 

反省できない霊は
死んで魂となっても、
生きている人に対して
とりついたり逆恨みしたりしています。

 

だからますます天国に行けず
苦しみ続けているのです。

 

悪い霊は、【自分】を振り返って反省することができない

なぜ特定の人に「悪さ」をするのか

生きている人に「悪さ」をする霊とは
どんな霊なのかをみてきました。

では次に、その霊が
なぜ特定の人に「悪さ」をするのか、
その原則をご紹介します。

 

「引き寄せの法則」

人と人、魂と魂の間では
「引き寄せの法則」が働きます。

引き寄せは
大きくは二つの種類があります。

似ている魂どうしが、引き寄せ合う。
反対の性質を持つ魂どうしが、引き寄せ合う。

このどちらかで、
引き寄せ合うことが多いのです。

参照元:人と人との「引き寄せの法則」すぐわかるカンタン解説【基礎情報】

 

 

ちょっと厳しいお話になりますが
悪い霊に悩まされるとしたら

悩まされれている側にも
「引き寄せる」原因があったということです。

にわかには受け入れがたいかもしれませんが
どうぞこの先の解説もご覧ください。

「悪霊」の引き寄せ

悪い霊は、自分を振り返って反省することができない

 

この性質がわかれば
私たちは、自分の身を
自分でまもることができます。

 

似ている魂どうし

悪い霊を引き寄せないためにどうしたらいい?

自分に不幸や不運があるときは、あの人のせいだ、社会のせいだ、などとする前に、自分自身を振り返って反省することが大切です。

自己反省ができる人は「不幸や不運は人のせい」とする悪い霊の波長と合わなくなります。波長が合わない場合は、「ついていられない」のです。

 

ボク
でも世の中には悪人がいて、平気で人を騙す人もいるよね。悪人のせいで不幸になる事って、ゼッタイあると思う!
パール
それはその通りですね。でも、騙された自分にも、「人を見る目が無かった」「甘い話で楽がしたかった」など反省点は見つかるのではないでしょうか。
ボク
なーるほど! たとえ騙されたとしても、相手を責めることより自分はこれからどうしたらいいのか、教訓をみつけることで、反省になるんだね。
パール
「相手を責める気持ち」が強いと、「相手を責める気持ち」の強い霊を引き寄せます。自分を反省することができると、「相手を責めるタチの悪い魂」と、波長が合わなくなるんです。

 

反対の性質を持つ魂どうし

次にご紹介する「反対の性質」をもつ場合は、
自覚するのがちょっと難しいはずです。

具体例をあげましょう。

 

先祖と子孫の例

つけいるタイプと、つけいられるタイプ
先祖お前が供養しないから、私が地獄に堕ちたに違いない! なんとかしろ!
子孫私が供養しなかったから、先祖が地獄に堕ちたに違いない、何とかしなきゃ、どうしよう…
安易に自分を責める癖がある人は、つけいってくる相手(霊)に、十分に気を付けましょう

 

 

ボク
「私が供養しなかったから、先祖が地獄に堕ちたに違いない」と思うのは、反省していることにならないの?
パール
自分の間違いや偏りを見つけるのは、反省の大切なところですね。でも自分を責めすぎるのはどうでしょう。それは過度な罪悪感や、自己処罰や自己憐憫ではないでしょうか。
ボク
「反省」って奥が深そう。これからも折に触れて考えていきたいな。

他にも、こんなケースがありますね。

人任せの無責任タイプは、支配欲の強いタイプに引き寄せられる

ケチケチしたタイプが、湯水のように散財するタイプを寄せる
自分を過大評価する尊大なタイプの周りに、自分を過小評価する卑屈なタイプがいる

 

自分の心の偏りを自覚するのは
なかなか難しいものがあるでしょう。

だからこそ、不幸や不運は
自己点検をするチャンスです。

魂を磨くチャンスにしたいものですね。

悪い霊を引き寄せないために

もし自分が不幸や不運に見舞われて

「霊」を疑いたくなった時こそ

自分を振り返って反省することが
とても大切なことなのです。

 

霊と波長が合わない自分になることが、何よりも大切です。

 

例外は霊的体質など

ただ、どんなことにも例外があります。

霊体質の人は、霊の「悪さ」の対象にされやすい
業(ごう・カルマ)が関与している場合は、「悪さ」を引き受ける使命がある

 

ボク
この例外については、長くなるのでまたの機会を見つけたいと思います。
パール
ただ、たとえ例外の方であっても、反省は、必ずプラスに働きますよ。
ボク
人助けに霊的力を発揮しているような人は、反省で自己点検することを大切にしているはずだよ。

 

宗教家や専門家を探すためにも「反省」はプラスに

もし、宗教家や、
除霊など専門家の力を借りるときも
まずは自分を反省して、
自分の心を磨いておくことは大切です。

自分の心の汚れを落とした分
その輝きにふさわしい
宗教家や、専門家を「引き寄せる」
ことになるからです。

 

見えない世界のことで右往左往せず、また安易に霊を疑わず、まずは自己反省をしましょう

 

この姿勢が、必ずよい道を拓いてくれます。

まとめ

悪い霊に悩まされるのには、そうなる原則がある
見えない世界のことは、自分にはわからないと、決めつけることはありません
「霊」を疑うなら、まずは「霊」を知っておきましょう
「悪さ」をするのは、天国に行けなかった霊
・この世で、さ迷っている霊
・地獄に、堕ちている霊
悪い霊は、自分を振り返って「反省ができない」
「人の本質は魂」だと理解しないまま死んでしまうと、自分が死んでも、何もわからない
この世の執着が過ぎると、多くの「罪」を生み出してしまう
反省できないとは、「私の不幸や不運は、人のせい」と考える性質のこと

「なぜ私はこんなに苦しまねばならないのか」
と考え、そのときに、

「こうなる原因は、
自分にも悪いところがあったのではないか、
自分には未熟な点があったのではないか」

と考えることが反省です。

霊と波長が合わない自分になることが、何よりも大切です。

見えない世界のことで右往左往せず、また安易に霊を疑わず、まずは自己反省をしましょう

 

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もし「死後の世界」や「来世」があるとしたら…。
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