運命の人とはどういうものなのか、
その仕組みや出会いについてご紹介します。
これから恋愛や結婚を望む方にはもちろん
既にパートナーがいる方にも
これからの人生を
もっと幸せにするためのヒントとして、
リアルなことだけ
取り上げてみました。
こんな方にも
- 運命の人について知りたい
- 恋愛や結婚などあきらめている
- 運命の人に出会いたい
目次はクリックしてご覧いただけます。
運命の人とは
「運命の人」とは、どんな人なのか。
それは、
「今度、生まれる時には、きっと巡り合おう」
と誓い合ってきた人のことです。
私たちには、生まれる前から
「人生を共に生きよう」
という約束を交わしてきた相手が
何人かいます。
親子や友人、仕事仲間など
他にも様々な人と約束をしてきますが、
その中でも、特に
恋愛や結婚の相手のことを
「運命の人」と呼んでいます。
生まれる前にたてる人生計画
私たちの魂は、
何度も何度も生まれ変わる中で
「今度は、こんな人生にしよう」と
計画を立てて生まれてきます。
人生計画は
あくまでざっくりとしたものです。
私たちは、
シナリオを演じる俳優ではありません。
あらかじめ決まったことに基づいて
その通りに生きていくのが
人生ではないのです。
恋愛や結婚の相手は特別
さまざまな感情は
特別なものでしょう。
愛だけではなく、
憎悪にもなり得るもの。
憧れや夢を託せる特別なものです。
強烈に引き合うよう
天の摂理が働いているのです。
「運命の人」と呼ぶのは
それほど特別な相手だからなのでしょう。
「運命の人」は本当にいるのか
これほどまでに重要な「運命の人」は
99%の人にとって、
間違いなく存在しています。
私たちは人と関わることで
魂が磨かれますので
「運命の人に会わない」
という計画で、
生まれてきたとは考えにくいのです。
ですから確率的に、
自分には運命の人は必ずいると
思ったほうが正しいのです。
「運命の人」に会えていないとしたら、それは運命で決まっているからではありません。
「運命の人」は何人いるのか
運命の人は、何人いるのでしょうか。
実は、
第一候補がダメな場合も想定し
第二、第三、第四と、
何人かの人と約束をしてくるのです。
しかも、それも困難となれば
天が、仕切り直しに力を貸してもくれます。
ですから、あきらめなければ
第二、第三と、
次の道が開けていくようになっています。
巡り合えないのはなぜ?
ではなぜ運命の人に巡り合えない
ケースがあるのでしょう。
私たちは生まれる前に
人生を計画してきますが
ここに、ご注目下さい。
これはこう言い換えることができますね。
私たちは、人生計画で
キャスティングは決めてきても
いつ誰が何を言ってどうするのか、
などという
細かいシナリオは作っていないのです。
これを運命の人との関係に
あてはめて考えれば、
お互いの考えや行動の点に
何らかの行き違いや
支障が生じたのだろうと
考えてみるとよいのです。
・接点はあったのに関係を築けなかった
・仕事のことに関心が集中していた
・邪魔が入ったのであきらめた
など、当事者の
ちょっとした判断ミスや迷いが
今日の結果に
つながっていると言えるでしょう。
ですがあきらめることはありません。
そういうことも織り込み済みで
運命の人として、
第二候補者、第三候補者達とも、
約束をしてきましたし
天の仕切り直しという
切り札も残されているのです。
ですから
自分には運命の人と出会う
チャンスがなくなったとは
思う必要などありません。
もちろん
どんな境遇であっても
何歳であっても、です。
もしまだ縁がないとすれば
ただそれだけのことだと考えて、
まずは自分自身を仕切り直すことのほうが
はるかに大切なことなのです。
では、運命の人は
どうしたら
見つけることができるのでしょうか。
なんらかのサインはあるのでしょうか。
サインは何?出会ったらどうなるの?
運命の人との出会いに
サインはあるのか、無いのか。
運命の人に対してだけ、
何かピンとくるものは
本当にあるのでしょうか。
結論から申し上げますと
サインはあるような、無いような
人それぞれです。
身も蓋もない表現で恐縮です。
たとえば、五感にも、
個人差があるのと同じです。
音や光に敏感な人、鈍感な人
味に対して敏感な人、鈍感な人
さまざまのはずです。
運命の人に対しても、サインを感じる人と、そうではない人がいる。
これが現実でしょう。
でもあきらめることはありません。
運命の人に心惹かれるなら
是非、おすすめしたいことを
次にご紹介します。
なお念のため
サインとして言われていることを
本記事の最期にまとめてあります。
運命の人に心惹かれるなら
巷でよく言われているサインは
あながち間違いとは言えないのでしょうが
運命の人に心惹かれるなら
是非、おすすめしたいのはこちらです。
あなたと運命の人は
お互いに巡り合って、
共に生きていくことを約束してきました。
その約束を果たすことを
再認識してみるのです。
この自分づくりをすることが
実は、何よりも大切なことなのです。
「この人だろうか」
「いや、あの人だろうか」
とジャッジすることより
約束を果たすという、
誠実な生き方が大切です。
そうして人間的魅力が磨かれ、
その誠実さに、
「助けねば!」
と、天のご加護が働くようになるのです。
サインを血眼になって探すより
天を味方につけたほうが
運命の人を見つけるためには
ずっと近道になるでしょう。
いくら探してみたところで
天が味方についてくれないときは
なかなか運命の人には
気が付かないものなのです。
「運」が入っていますよね。
本当に重要なことなのです。
運命の人を探すために
世界中を旅してまわる必要はありません。
ちゃんと巡り合えるように
人生設定はしてきたのですから。
理想の人とは限らない
さて、新たに、もう一つ現実的な
お話をさせてください。
またまた
ミモフタモナイと言われそうですが…。
「運命の人」は
あなたの願いを叶えてくれる、
あなたにとって都合のよい人とは
限りません。
でもそれこそが
人生を豊かにしてくれます。
ちょっと厳しい表現となりますが
こう考えてみていただけますか。
自分に「理想の人」を
求められても困りますよね。
「理想」とは程遠い自分であっても
それでも努力していく。
時には
投げ出したり逃げ出したりもする。
これが私たちでしょう。
欠点や問題を抱えていない人など
どこにもいません。
そんな自分と
人生を共に生きてくれる人、
いえいえ、
あなたと人生を
共にしようと思っていても
ついつい腹をたてたり
あなたを遠ざけたり
あなたを無視したり。
それが「運命の人」なのです。
人生、山あり谷あり、
でも支え合って磨き合って生きていく。
それこそが運命の人なのです。
運命の人は意外とすぐそばに
「見慣れた彼」の誠実さや、
「さえない亭主」の安心感、
「我慢ならない夫」と挑む日常にも
どうやら生まれる前の約束が
見え隠れしていませんか。
次は、あきらめたらどうなるのか、
ご説明します。
あきらめたらどうなるのか
では、運命の人との出会いを
あきらめたらどうなるのでしょう。
あきらめるのは
個人の勝手だと言われれば
その通りなのですが
相手の方との約束を
破ってしまっていいのでしょうか。
自分が「運命の人」に出会えず
寂しさや辛さを我慢するのは
仕方がないとしても
相手が、今も、
「あなたに出会えない」寂しさや辛さを
味わっているとしたら
そのままでいいのでしょうか。
「運命の人」というのは、
自分一人の話ではないのです。
「運命の人」という言葉に
胸の奥に響くものを感じるなら
「あきらめずに出会いを求める」
ことをおすすめします。
運命の人との間に必ずあるもの
人生を共にする人がいるのは
魂にとって最大の幸せの一つでしょう。
一見、不幸に見える関係性の中にも
幸福の種は必ず隠れています。
それを見つけ出して
活かしていく事で
本当の幸せになっていくことを
私たちは、
自分の人生に計画してきました。
「運命の人」との間には
必ず「幸福の種」を
用意して生まれてきているのです。
もしあなたが
運命の人をお探しなら
「運命の人」をあきらめるは、
まだまだ早すぎるとは思いませんか。
お相手の方は
今も、
あなたを探していらっしゃるかもしれません。
なおこの下に、
運命の人のサインと言われていることを
まとめてあります。
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サインとして言われていること
運命の人については
たとえばこんなことが言われています。
・自分が自然体でいられることに驚く
・初めて会ったとは思えない感じ
・初対面では特別にぎくしゃくする
・一度は必ず別れるジンクスがある
・面影が誰かに似ているらしい
・自分を特別大切にしてくれる人
・自分と共通点がある
・自分にない魅力にひかれる
・運命の人にあったら電流が走る
・ともに乗り越える試練がある
もしあなたが恋をしているなら
誰か気になる人を
当てはめて考えてみると
全部当たっているような
全部ちょっと違うような。
……ビミョー。
「この人が運命の人であってほしい!」
と願いをかけたら
かなり当てはまるのかもしれません。
ですが、
こう考えておいたほうがよいのです。
そうであるなら、目を皿のようにして
「この人だろうか」
「いや、あの人だろうか」
と思案するより、
もっと大切なことがあります。
生まれる前に約束してきたことを
果たそうとする誠実さ。
誠実さは、言動で示すことが大切です。
受け身で待っていてはもったいない。
気持ちがあるなら、
言葉と行動で示していく。
そこに
天の摂理が働きます。